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「題名のない音楽会」観ました
まるまる本田美奈子さんの特集ということだったので、時間きっちりにテレビの前にスタンバイして観ました。
~曲目~ ・つばさ ・もみじ(錦織健さんとデュエット) ・私のお父さん(オペラ「ジャンニ・スキッキ」) ・Time to say good-bye ・メドレー 1986年のマリリン 命をあげよう(ミュージカル「ミス・サイゴン」) 誰も寝てはならぬ(オペラ「トゥーランドッド」) あまりにおなじみの「もみじ」を除くと、自分の知っている曲は「命をあげよう」しかなかったので、歌そのもので引き込まれたのはこれひとつだけでした。オペラを歌ってどうなのかということは、正直言ってよく分かりません。それでも、可能性をもっと広げていこうという意欲に満ちた彼女の姿は、素直にいいなあと思います。 クラシックの曲を岩谷時子さんの詞で歌った「AVE MARIA」を出したのが2003年5月。そのころ私は舞台鑑賞とは縁のない生活を送っていましたが、このアルバムの発売はニュースで見て、興味を持ったことを覚えています。困難にひるまず、新分野を切り開いた姿勢にひかれたのでした。 ☆話は脱線しますが… この作品の発売とほぼ同じ時期に、「題名のない音楽会」では「言葉の魔術師 作詞家 岩谷時子の世界」という特集を組んでいたんですね。今回の追悼特集で、そのときの映像が何回か使われていました。岩谷氏といえば、ミュージカル・シャンソン・歌謡曲といった分野だけではなく、、子どものころ学校で習う歌にも詞を書いていたことを、先日知ってびっくりしました。たとえば「夜明けの歌」(♪ 夜明けの歌よ 私の心の昨日の悲しみ 流しておくれ…)とか「友だちはいいもんだ」(♪ 友達はいいもんだ 目と目でものが言えるんだ…)とか。今でも心に残る歌詞です。
by redandblackextra
| 2005-11-14 01:03
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