>
レミゼ日記はこちら
■RED AND BLACK ■ レ・ミゼラブル2007日記

2005年7月4日までの日記はこちら
■RED AND BLACK extra■ 舞台と本の日記
> 最新のトラックバック
噫無情  黒岩涙香
from プロフェッショナルなアーチス..
土曜ドラマ・人生はフルコ..
from 日々雑用
トリッパ
from Kanon's Journe..
料理一筋も悪くない……土..
from Dolphin Kick 2..
#630 土曜ドラマ
from おおなかこなか
日本の「億万長者」は14..
from 失敗しない中小企業の新規事業..
劇団☆新感線「メタルマク..
from ヤマトタケルの夢―市川猿之助..
06/05/01 2回も..
from ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記
■〔映画雑談Vol.20..
from 太陽がくれた季節
米原万理さん 逝去
from 王様の耳はロバの耳
> 検索
20周年レミゼ、復活してほしい歌詞
エグゼなジャベールの日記によれば

「20周年で微妙に変わった所や少し復活した箇所も有り、まだまだ進化を続ける作品だと感じました。新しいレ・ミゼラブルの始まりです。」

うはー、どこが変わったのか早く観たくて仕方ないわ!
2003~2006は、内容ほとんど変わらなかったもんね。

2007レミゼはどう変わるんだろう?
復活したところがあるのというのはうれしいね。
2003レミゼから短縮バージョンで上演されてるわけだけど、
それ以前の長いバージョンで存在していたシーン(歌詞)が、きっと復活したんんですね。
楽しみ~

わたしがレミゼを観始めたのは2003年からなので、
それ以前の長いバージョンのレミゼはCDでしか知らないのだけど、
いまのレミゼに復活させてほしい歌がいろいろあるんだよね…。

●復活してほしい場所、勝手にランキング

1位 犠牲者たち(カルーセル)
「♪ 見たかね 死んでたが小さなときにあやした子だ」
「♪ 並んで寝ていたよ」
「♪ 起こして」
「♪ 起こせない」
「♪ 教えなかった 死ぬことなど」

2位 ヴァルジャンの告白
「♪ わしも話そう 恥に満ちた物語を 君にだけは明かしておこうコゼットにさえ知らせていない 辛い思いをさせるだけだ 昔だ…」

3位 プリュメ街
「♪ いつも満たされてた あなたに愛されて だけどねえパパ あなたには森の中の迷い子」
「♪ おやめ この世にはあるのだ 言わずそして聞かない言葉が」

4位 最初の攻撃
「♪ 俺たち死んでも何かが残る」
「♪ 学生とスパイの死がどこが違う」
[PR]
# by redandblackextra | 2007-05-03 04:03 | そのほか
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ ツアーファイナル』
うおー、前回ヘドウィグ観たときから2年近くも経ってるんだ。やっと会えた山本ヘドウィグ、今日が千秋楽にして初見。

当初の宣伝ビジュアルを見る限り「妖精のようなヘドちゃんになるのかな」と予想していたのですが、いやー、まったく違う方向へ裏切ってくれたね。これだもの、これ!(←flash画像が終わったあとに出てくる舞台写真を見てね) コテコテのドラァグクィーンじゃん。でもぶったまげたのは見た目より、そこから弾け出る「人間ヘドウィグ」の魂。10センチ以上ありそうなヒールを履き、しょっぱなの「tear me down」からステージせましと飛び跳ねる、飛び跳ねる! 「見て! アタシはここにいる! この歌を聴いて!」という心の叫びが、2階席まで飛んできたよ。痛いほどに。

山本さんの舞台は過去「RENT」「レミゼ(マリウスのみ)」と観てるけど、「もうマリウスにしばりつけておくわけには、いかないんだな」なんてことを考えてしまった。わたしは2003年の山本マリウスのぶっきらぼうな演技が結構好きで、また出てくれないかしらと未練がましく思っていたりもしたのだけど、今日のヘドウィグを観てそれはすっぱり断ち切った。ステージの中心となって思うぞんぶん気持ちをぶちまける姿のほうが見ごたえある。マリウスだと、この人の熱さはあり余ってしまうんじゃないかな(アンジョルラスなら観たいかも…)。

「Wicked Little Town(トミーノーシスver.)」で派手なかつらを外して登場した彼は、額にぺったり張り付いた銀平さんヘアーに、濃い青のアイメイクがうっすら残り、上半身は裸という、変な姿。でも飾りを捨ててまっさらな気持ちを客席にさらけ出すヘドウィグから、目が離せなかった。続く「Midnight Radio」ではうっかり泣きそうに。英語歌詞だったから内容を全部聞き取れたわけじゃないんだけど、山本ヘドが筋肉隆々の身体をふりしぼって歌い上げる「自分への愛」「人間への愛」が、びんびん響いてきた。「自分のカタワレ」を探し続けたヘドウィグが失意の末に行き着いたのは、自分の過去も弱さもそのまま愛して受け入れるということ。そのうえで、だれかを愛することができるんだね。ほんとうに難しいことだけど。「From your heart to your brain Know that you're whole」 いい歌詞だ。「Lift up your hands!」でヘドウィグやイツァークと共にこぶしを挙げたかったけど、つい恥ずかしくて遠慮しちゃったのが心残り。

アンコールは、山本ヘドが「盛り上がる曲で!」と声をかけて「Angry Inch」。いやー、飲み込まれた。あれは本番の3割増しくらいのシャウトだったのでは。こんなパワーいっぱいの歌、今後ほかに聴く機会があるだろうか? さらに「みなさん、時間いいんですか!?  じゃあこんなに大きい会場で歌うのもあまりないので… 僕がこの舞台のテーマソングだと思っている『Origin of Love』を」。みんなをひとつに包み込む歌声。汗のしずく一つひとつにヘドウィグの魂が乗り移って、2000人の客席に降り注いでいるかのようだった。

イツァーク役の中村さんは声の七変化が見事。でも最後のドレス姿はもっと派手にしてほしかったな…。「クロアチアでナンバーワン」(だっけ?)といわれたドラァグクイーンにしては、地味だわよ。ヘドウィグとともに心のしばりから解放されて、よみがえった喜びがもっとほしかった。

ヘドちゃんの長い語りのシーンでは一瞬眠気に襲われたりもしましたが、全体的には満足。Origin of loveを口ずさみながら帰りました。こんど日本でヘドウィグが見られるのはいつになるだろう? きっとまた行くぞ。
[PR]
# by redandblackextra | 2007-04-09 01:43 | 舞台にまつわる話
『ハゲタカ』にはまってた
NHK土曜ドラマ 『ハゲタカ Road to rebirth』 

全6回、息を飲むようにして観てた。外資ファンドによる日本企業の買収をテーマとしたドラマ。最初は「硬派な社会派ドラマ、かっこいいじゃん。ちょっと頭良くなるかも。映像と音楽も斬新じゃん」なんてお気楽なノリで楽しんでいたのだけど、回を重ねるごとに、遠い世界の話のように思っていたドラマが自分の身にも迫って感じられるようになった。会社とは誰のものか、お金とは何か、会社が買収されることになったら自分はどうするか… 今の時代、だれでも考えさせられるテーマだものね。

血も涙も関係ない投資ファンドの冷徹な手腕に、ある種、胸のすく思いがしたのも事実。だけど感情の堰が切れて涙ぐんでしまったのは、今夜の最終回で田中泯さん扮する老技術者の言葉だった。「(解雇される)仲間の犠牲の上で働いて、そこに希望はあるのか」「(アメリカの軍需産業に部門ごと売却されることで)自分たちの技術がどう使われるのか考えないといけないんじゃないか」。じっと唇をかみしめながら耳をかたむけている部下たち。

「ハゲタカ」ファンドの鷲津(大森南朋さん)が、この老技術者を説得するシーンも珠玉だった。「ファンドなんて所詮『金』目当てなんだろう。金なんかただの紙切れじゃないか」と不信でいっぱいの相手に対し、鷲津みたいに信念を持って対峙できる金融マンが、現実にどのくらいいるだろうか。「私にはただの紙切れには思えない。紙切れのために首をくくる人間もいる」「99.9%のことはお金で何とかなる。でも残りの0.1%はそうじゃない。私はファンドをやって、そのことを学んだ」。数字がお金を生むのではない。人がお金を生む。その痛みや苦しみを心に刻みつけた人の言葉だからこそ、立場の違う相手にも受け入れられたのだろう。そういえば、国を挙げてリストラを進めてきた小泉さんや安倍さんが、一般庶民に向けてこんなふうに語りかけているのは聞いたことがない。

柴田恭平さん演じる芝野の度重なる挫折も、見てて痛々しいほどだった。理想的な企業再生を志していたはずなのに、再び自殺者を出してしまった苦しさ。それだけに最後、鷲津とのプロジェクトが成功して従業員を買収から守ることができたときの笑顔に、こちらまで救われた気持ちになった。

投資ファンドは、病んだ企業を買い叩いて転売することもあれば、従業員も含め再びよみがえらせる力もある。お金というものは、意味のあいまいな道具にすぎない。だけどそれが時には人を泣かせ、時には人に希望を抱かせる。経済オンチのわたしだけど、「お金」と関わらずして生きていくことはできない以上、いろんな意味で覚悟が問われたドラマだったような気がする。
[PR]
# by redandblackextra | 2007-03-25 00:02 | そのほか
♪ 飴の歩道は…
仕事の合間に、のど飴の包み紙をはがしながら、うっかり「♪ あ~めの ほどうは ぎんいろ~」と鼻歌を歌いそうになったわたしは、どうしたらいいのでしょうか。ダジャレでもなんでもなく、「あめ」という響きが即「on my own」につながるとは、レミゼ以外に考えることはないのかね、自分。
[PR]
# by redandblackextra | 2007-03-05 23:52 | そのほか
M! ちらしのコピーが胸に刺さった
一人じっとピアノに向かうアマデの丸い小さな背中。
「神童の孤独」

ブルク劇場で満場の賞賛を浴びるヴォルフの後姿と、反対を向いて座り込みもくもくと曲を書き続けるアマデ。
赤いライトの中で倒れこむように死んでいる2人。
「才能という名の影」

今日帝劇でM!の2つ折ちらしをもらってきました。
一番裏のページにあるのが、これらの写真とコピーです。

なかなかいい。はっとさせられる。
そうだよ、こういう人間を描く舞台なんだよな。
テーマがよくわかるうえ、観に行く気をそそられる名コピーだと思います。

中面は対照的に、従来型の宣伝文句がずらずら並んでいます。
「愛を求め、自由を求めた モーツァルト35年の人生の旅!!」
「ミュージカルとモーツァルトを愛する全てのお客様に、ウィーンで花開き、日本で育った、
『音楽の天才の物語』をお届けいたします」
長々書いてあっても、言葉が心に全然届きません。

たかがちらし、されどちらし。
胸に刺さるキャッチコピーで、劇場へいざなってほしいものです。
[PR]
# by redandblackextra | 2007-02-23 01:06 | そのほか