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ひとりである、という力
アメーバブログが不調なので、こちらに書きます

博多で観た真綾エポ、暗い客席に向かって「♪ 幸せの世界に縁などなーーーーーい」を叫んだあと、肩で息をしていた。しばらく空気が止まったあと、「♪……愛してる」とつぶやくのも精一杯という様子。だけど、歌の最後「♪ でも ひとりさ」が、「逃げ」や「あきらめ」に聞こえることはなかった。あの言葉には、どんな力がこもってるんだろう。

「♪ 縁などなーーーい」という叫びは、マリウスという夢との決別だ。「愛してる」と言ってみたって、もはやだれにも届きはしない…。

いや、違うな。ちゃんと届いているよね、彼女自身の心に。夢が消えたのを目の当たりにして、生きる意味すらなくなったかのように思えたけど、心の奥をのぞいてみれば、「愛してる」という気持ちがまだ残っていた。そこに気づいて、エポニーヌは再び生きる力を得たんじゃないかな。「♪ でも ひとりさ」は寂しいつぶやきだけど、夢にすがるんじゃなく、自分の心に従って生きていくんだという意志が感じられる。

ひとりでいることで生まれる力、真綾エポの小枝のような細い身から、舞台全体にしっかりと放たれていた。なんて悲しくも強さを秘めた歌なの、On My Ownって。
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# by redandblackextra | 2007-10-30 01:05 | 舞台にまつわる話
レミゼ以外で、毎週通ってもいい舞台 
パルコ劇場からのメルマガ見て、きゃーっと悲鳴を上げちゃった。
もちろん、うれしさのあまりに。
待ってました! 祝 ウーマン・イン・ブラック 再演!

これ、わたしが演劇鑑賞というものを好きになるきっかけになったストプレ。もちろんその前にレミゼにはハマってたわけだけど、それ以外の舞台作品を自分でチケット買って観に行ったのは初めてだったのね。「レミゼ初演のテナルディエと大地の子が出てるのか」と興味を持って、ほんのヒマつぶしのつもりで行ったが最後、舞台の魔力にひきずりこまれちゃったのです。

英国生まれのゴシックホラー。語り部は俳優ふたり、あるのはごくわずかな小道具のみ。壇上で俳優は演技しているのだけど、本当の舞台はそこじゃない。観客の想像力の中だ。小道具大道具に頼るのではなく、巧みな語りによってムクムク広がる想像の中に、英国の古くて哀しい物語が描かれていく。目の前に見えないものまで手に取るように感じられ、行ったことのない土地のさびれた風景がリアルに見える。その不思議な世界が心をひたひたと侵食していき、そして最後には…。

このスリルにすっかり虜になっちゃって、パルコ劇場に行くたび、アンケートに「ウーマンイン・ブラック再演希望!」って書いたものです。ロンドンでも合計2回観たなあ。あっちでは20年もロングランしているんだけど、わかる気がする。結末は知っていても、あの「心ひたひたと侵される感じ」を何度でも味わいたくなるんだよね。

ああ、来年8月が本当に待ち遠しい。毎週通ってもいいくらい。パルコ劇場という、わずか400席あまりの劇場でやるっていうのが、臨場感あっていいんだよね~。
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# by redandblackextra | 2007-09-06 23:00 | 舞台にまつわる話
夜中のつぶやき
レミゼが恋しくて眠れないぞ。
千秋楽から1週間たった今ごろになって、禁断症状か…。

いま青盤でABCカフェ聴いてます。岡アンジョが「♪ 群れとなり~て~」をやってます。若い!そして、このころ(1994年)の「民衆の歌」は、ゆっくりめなのね。一歩一歩しっかり地面を踏みしめて行進しているイメージ。

あーあ、レミゼのない日常に、いつになったら慣れるだろう。
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# by redandblackextra | 2007-09-03 01:56 | そのほか
タナボタガラコンで歌ってほしい曲
たいやきジャベールからの宿題をやらなきゃ。

◎わたしが今回の希望曲を考える上での条件
・シンプルに歌だけで「スゴイ!」とうならせてくれる曲
 (今回はお役所とのタイアップ公演だから、いつものコスプレが期待できなそうだもん)
・あまりマニアックすぎないこと
 (上と同じ理由。ミュージカルファンだけが内輪で盛り上がるような曲は、やめたほうがよいでしょう。)
・ミュージカルになじみのない人が聞いて、興味を持ってくれそうな曲
・わたしが聴きたい曲

では、いってみましょう。
主な出演者:石井一孝、吉岡小鼓音、樹里咲穂、林アキラ、岡幸二郎

「世界が終わる夜のように」または「サンアンドムーン」(ミス・サイゴン)
…山崎クリス&伊藤キムで。クリスになってほしい人と、キム経験者。2008年公演の宣伝にもなって、いいじゃん。

「オペラ座の怪人のテーマ」(オペラ座の怪人)
…岡ファントム&吉岡クリスティーヌで。以前も聴いたことありますが、ぜひ今回も。フルオケのコンサートなのに、この曲やらないなんて手はないでしょう! この2人がそろうなら、もう絶対やってくれなきゃ。

「I'll Cover You」(RENT)
…岡さんと林さんで。どっちがコリンズでどっちがエンジェルでもいいや。前回のタナボタでふたりが男の友情を歌うのを聴いて「いいなあ」と思い、今度は男の愛情の歌を歌ってほしいなと期待しているのです。実はこの曲、むか~しのタナボタで歌われたことあるみたいだけど、今回再登場でもいいよね。東宝版のRENT上演も控えていることだし。

「5人ワンデイモア」(レ・ミゼラブル)
…ずいぶん前のタナボタで「6人ワンデイモア」をやってくれたけど、5人でも何とかやってほしいな。勝手に割り振ってみたよ。
石井さん(マリウス(バルジャンと声かぶるところ除く)&バルジャン&アンサンブル)
吉岡さん(コゼット&アンサンブル)
樹里さん(エポニーヌ&マダムテナ&アンサンブル)
林さん(マリウス(バルジャンと声がかぶるところ)&テナルディエ&アンサンブル)
岡さん(アンジョルラス&ジャベール&アンサンブル)

どうだ! 聴きたいでしょ~?
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# by redandblackextra | 2007-08-17 02:53 | そのほか
グランテールは虹の空へ飛びました
アメーバブログが臨時メンテ中なので、ひとまずこちらに書きます。

今日の昼の部は、初々しくも役がしっかりはまっている「原田アンジョルラス×山崎マリウス」、夜の部はまるで兄弟のようなコンビの「岸アンジョルラス×藤岡マリウス」。ああ、なんて幸せなマチソワだったのでしょう。

とりわけ、夜の部はいろんな意味でみっちり濃ゆい舞台だった。「惨めな人々」という暗いタイトルの芝居なのに、終わったときにはなぜか幸福感に満たされる。レミゼならではのこの幸せな気持ちを久しぶりに味わった。

書きたいことはいっぱいあるけれど、今日はこの話だけにしよう…。

藤岡マリウスが撃たれたあと、再びバリケードへ上ろうとする岸アンジョルラス。そこに松村グランテールが立ちはだかる。無言でアンジョルラスを制止しようとするグランテールに対し、アンジョルラスは何をしたか。優しい目で微笑みを浮かべながら、グランテールの左頬に手を当てて、そっと撫でたのだ。そして身をひるがえし、二度と戻ることのない道を駆け上がっていく…。

何これ。いったい何のまね? こんなことされたら、グランテールもマリウスみたいに虹の空へ飛んでいっちゃうよ。いや、実際飛んでいったでしょう。こうなったらもう、アンジョルラスと道を同じくする以外ないよね。

これは恋なの? 愛なの? 友情なの? なんの告白なの? まあ何でもいいんだけど、岸アンジョルラスのすることって、いつもながら想像がつかない。
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# by redandblackextra | 2007-06-25 00:34 | 舞台にまつわる話
   

観劇と読書が好き。いや、ほかにもあるかな。当面の間は、ぼちぼちマイペースで更新します。
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