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> Still with Hedwig
6/15の千秋楽を観たときは、その次の週にある「大打ち上げLIVE」まで行きたいとは思ってなかったんだけど…

気がついたら、LIVE会場の中野サンプラザにいたわ。
ああ~、すっごい良かった。行ってよかった。当日朝まで迷ってたんだけどね。

ミュージカル千秋楽後、すぐ映画版DVD観て、さらに深く歌の内容が知りたくなって三上博史ver.のCD(これは歌が日本語なの)を買って聴きまくり、英語と日本語の歌詞をちょっと口ずさむことができるようになったら、もう止められなかったの。ヘドウィグの叫び、感情のうねりの中に、再び身を投じたいという想いが。

「大打ち上げLIVE」と銘打っていたけど、すごくドラマだった。作・オリジナルキャストのジョン・キャメロン・ミッチェルが魅せる繊細なヘドウィグ、山本耕史が全身で表現する痛々しいまでに愛を希求するヘドウィグ。そして彼を愛する3人のイツァーク。

ジョン演じるヘドウィグが、山本トミーの額にゆっくりと銀のクロスを描いたとき、こちらもまるで奇跡を目撃したかのように身が固まってしまった。人が、人に生きる力を与えた瞬間。ひたむきな愛の力を具現化した瞬間。ホール中が、あのとき息をのんだと思う。

そういえば客席にも、額に銀の十字架描いてた人いたな。近くの席にはヘドコスプレしてた人も多かった。客席の熱さも、この日を特別なものにしていた大きな要素だと思う。

いまもCD聴きながらこれを書いているのだけど、Sugar DaddyもWicked Little TownもMidnight Radioも、改めて聴くたびに、その深さに気づかされる。

この世に生きる人は皆、多かれ少なかれ何らかの意味でマイノリティだ。はぐれ者であることに打ちのめされそうになっているすべての人に、ヘドウィグの歌を聴いてほしいと思う。宝物にしたいミュージカルに出会ったこと、今さらながらすごく感謝している。
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by redandblackextra | 2008-06-27 00:48 | 舞台にまつわる話

観劇と読書が好き。いや、ほかにもあるかな。当面の間は、ぼちぼちマイペースで更新します。
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