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> 『エリザベート』(1) 初日を観劇
つい数日前まで、初日を観劇する予定はなかったのだけど、ウィーン版CDを聴いているうちに「今回の再演で何か変化があるなら、人から聞くんじゃなくて、まず自分で確かめたい!」という気持ちがむくむくと抑えきれなくなり、行ってきてしまいました。

去年のような電飾がなくなって、背景は横幅いっぱいに広がった幕に画像が映ります。「パパみたいに」では森の中の風景なのですが、「ようこそ皆さま」になると、集まってきた親戚たち(?)の絵がぽつぽつと加わっていくのがちょっと面白い。シシィ落下は、彼女が絵になってそのまま木から転げ落ちるのですが、スピードが中途半端なせいか、スリルがいまひとつ。続く黄泉の国の場面とのつながりが弱く感じたけど、前からこんな感じだったっけ? 

バートイシュルの鹿がいなくなっちゃった。フランツの登場が下手からだったけど、以前の記憶では、舞台奥中央からではなかったかな。もしかして宝塚版とまぜこぜになって覚えてるのかも。

「私が踊る時」ではシシィが「操り人形といわれた私が」(たぶんこんな感じ)と歌いだしたので、おお、なかなかいい歌詞に変わったのねと思い、帰り道にパンフで確認。でも誌面では「人形のように踊らされた私が」のままでした。あれは、一路さんが舞台でとっさにつくった歌詞だったのかしら。この際、本物の歌詞として採用しちゃえば? だめ?

寿ひずるゾフィは、声がクリアで歌詞が聞き取りやすい。ぐっときたのは、杖をついてよろよろになりながらフランツに訴える演技。息子の心が自分から離れていくのを見詰めて「引き裂く…? (中略)…滅びてしまうのよ」と最後の力をふりしぼって伝えている様子は、胸に迫ります。息絶えるときの演技も間をたっぷりとるから、手から杖が落ちる「パタン」という音にまでも、皇太后の無念が感じられました。

開演前、なんだかドイツ語が聞こえると思って顔を上げたら、すぐそばをシルベスター・リーヴァイ氏が通っていくではありませんか。客席で観劇後、カーテンコールのあいさつに登場。それを含めて終演は22時近くでした。
明日は、変化がない場面で心に残ったことを書こう。
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by redandblackextra | 2005-09-02 00:00 | 舞台にまつわる話