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『エリザベート』で好きな歌は…
『エリザベート』は去年が初見。しかも数回しか観たことがないというのに、曲や歌詞を知らず知らずのうちに覚えてしまうのは、どうしてなんでしょうか。メロディーがきれいだから、すーっと頭に入ってくるのかしら。
そんな初心者が、この作品で好きな曲は… ◎「私が踊る時」 歌詞も曲も素敵だ! 一番好きかも。でも「♪並みの女じゃない(演目違い)」と、これを歌ってもサマにはならないだろうな。高飛車な内容を堂々と歌っても、相手をうっとりさせることができるなんて…・。いくら頑張っても、そんな魅力の持ち主になる自信はありませんわ。だからこれは声に出さないで、心の中でひっそり歌っているのです。 ◎「不幸の始まり」 原題「Alle Fragen sind gestellt」を意訳したこのタイトル、気に入っています。手持ちのウィーンオリジナルキャスト版のCDについている日本語解説だと、直訳(?)で「あらゆる問いがたてられた」という題なんですもの…。意味分からぬ。 結婚式を「不幸」と表現するのは、自分だったら勇気がいります。でもこの曲には、もっともふさわしい言葉かもしれません。個人的には1幕の象徴ともいえる曲。「私だけに」もいいんだけど、暗くねじれたこの場面の方により惹かれます。
by redandblackextra
| 2005-08-31 23:54
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