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> 『ミー&マイガール』 二十歳くらいで観たかった…
前回、唐沢寿明ビルで上演したときは、まったく興味がありませんでした。ところがわたしの友人は、それを観るために田舎からわざわざ帝劇へやってきたのです。「そこまでして観たい演目なんだろうか」と当時はいぶかっていたのですが、。今年の公演に行ってみたら「なるほど、確かにこれは唐沢ビルで観たかった」と思わされました。べらんべい口調で話す下町育ちのビルは、『天保十二年のシェイクスピア』で唐沢さんが演じた江戸時代のチンピラを連想させます。

井上ビルも、サリーへの純真な気持ちがいっぱいにあふれてて良かったけどね。これは彼ならではの持ち味でしょう。でも庶民の街・ランベスの匂いが染み付いているかといわれると、もうひとつだったかなあ…。ぶっきらぼうな下町言葉がどうしてもなじんでなくて、井上さんのお育ちの良さが隠し切れない感じではありました。

「結構はまってるじゃん」 と思ったのは、れなちゃんサリー。お屋敷で貴族を驚かすやんちゃっぷりも、ビルのために身をひこうとする気持ちも、大げさなくらいの感情表現がちょうどよかった。半泣きしながら「あごを引いて 前を向いて スマイル」って歌うとこなんか、もらい泣きしたもんね。ただ「役の乗り移り具合」でいえば、『ミス・サイゴン』のキムほどではなかったかな。ミーマイは歌だけじゃなく、せりふでも話を運んでいかなきゃいけないから、余計に難しいんだろうね。

タップシーンも楽しませてもらったし、良い作品でした。でも、れなちゃんくらい若いときに観ることができたならば、観終わった後、もっと♪幸せ~♪な気分になれたのかも。ゆがんだ大人になった今は、やっぱり『メタル マクベス』の黒くねじ曲がった舞台のほうが心にしっくりくるわと思うのでした。
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by redandblackextra | 2006-06-14 22:23 | 舞台にまつわる話

観劇と読書が好き。いや、ほかにもあるかな。当面の間は、ぼちぼちマイペースで更新します。
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