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> 『マイ・フェア・レディ』 君の住むこの街は… あれっ?
♪ 君の住むこの街は すいかづらの甘い香りに…?

あれっ。浦井健治さん演じるフレディくんのソロ「君住む街」の歌詞が、覚えているのと違うわ。わたしが普段聴いているのはCD「ベスト・ミュージカル 4Knights」の吉野圭吾さんバージョン。このCDと舞台版とでは、訳詞者が違うのね…。

びっくりついでにもう一つ書くと、浦井フレディの見た目がポスターと違っていました。『エリザベート』のルドルフのときみたいなさらさらヘアの写真だったのに、今日舞台を見たら、帽子からのぞく髪の毛がくりくりと巻かれているではないですか。そして、メイクかなり濃い目…。素肌の色よりだいぶ濃く塗っていたんじゃないかな。アイメイクもしっかり強め。何でここまでしたのかな? それでも、オペラグラス使わなければいつものさわやかくんでした。

この作品の映画すら観たこともない初心者なので、役柄に対する先入観は一切なしで鑑賞してきたのですが、石井一孝さんのヒギンズ教授は、はまっていたように思います。『レ・ミゼラブル』のバルジャンも、『ミス・サイゴン』のジョン/クリスも、熱気がほとばしるあまり客席まで火の粉が飛んできそうな演技でしたが、今回はその熱さが、ヒギンズ教授の自己中心的で時々キレちゃう性格にぴったりマッチしていた感じ。「おかぁさ~ん」なんて子ども返りしたりして笑わせるところなんかも、客席をしっかりつかんでいました。それにしても、あれだけたくさんのせりふを噛まずにすらすら言ってのける様子はさすが。勝手に「歌の人」と思い込んでいたのですが、せりふもなかなかではないですか。ま、言語学者の役だから、たどたどしい話し方じゃ駄目だもんね。いっぱい練習したのかなあ…。

大地真央さんのイライザは、セリフのシーンのなまりっぷりにプロ根性を感じました。そこに不安がないので、観客は安心して笑うことができます。ただ、歌のシーンになると、ちょっと違和感があったかな。あまりに完璧に余裕を持って歌いこなしているので、それまでの演技に表れていた下町娘のはすっぱさが消えてしまうようで、戸惑ってしまうのです。セリフだけの場面から急に歌が始まったりする、古いタイプのミュージカルを見慣れていないせいもあるとは思いますが。

公式サイトは、1963年(昭和38年!)初演時のプログラムが一部読めたりして面白い。何気なく上演年譜を見ていたら… 謎のハンガリー人役の藤木孝さんが、初演のフレディだったとは。ひゃー。若かりしころを垣間見てしまったわ。グランド・ホテルの渋い紳士役、今から楽しみです。
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by redandblackextra | 2005-11-21 01:29 | 舞台にまつわる話

観劇と読書が好き。いや、ほかにもあるかな。当面の間は、ぼちぼちマイペースで更新します。
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