>
レミゼ日記はこちら
■RED AND BLACK ■ レ・ミゼラブル2007日記

2005年7月4日までの日記はこちら
■RED AND BLACK extra■ 舞台と本の日記
> 最新のトラックバック
噫無情  黒岩涙香
from プロフェッショナルなアーチス..
土曜ドラマ・人生はフルコ..
from 日々雑用
トリッパ
from Kanon's Journe..
料理一筋も悪くない……土..
from Dolphin Kick 2..
#630 土曜ドラマ
from おおなかこなか
日本の「億万長者」は14..
from 失敗しない中小企業の新規事業..
劇団☆新感線「メタルマク..
from ヤマトタケルの夢―市川猿之助..
06/05/01 2回も..
from ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記
■〔映画雑談Vol.20..
from 太陽がくれた季節
米原万理さん 逝去
from 王様の耳はロバの耳
> 検索
> 『エリザベート』(16) 2階からの観察記
2階ならではの眺めといっても、何回か観ないと気付かないものもあるわけで…

◎プロローグ、中央の塔の左右に注ぐ青い照明

棺桶に入ったエリザベートが押し出されてくる中央の塔を挟むように、青い照明が2本、上から垂直に降り注いでいます。青いというより、青紫といった方が近いかもしれません。これが、光のカーテンを2本束ねたようで美しい。パンフレットのどこかに書いてあったと思うけど、トートのシーンでは、照明の基本色は青(だったと思います)。黄泉の帝王の色に染められた明かりの中で、シシィは呼び覚まされるというわけか。

◎「悪夢」 床に踊るのはハプスブルク家の家紋?

このシーンでフランツが錯乱状態に陥っているのを表すかのように、床の上に黄色い紋章が次々と映し出されては、くるくる回って消えていきます。形をはっきり確認することはできなかったのですが、これはおそらく双頭の鷲、つまりハプスブルク家の家紋をかたどっているのでは? ちょうど、血縁の王族の不可解な死の数々をルキーニが語っているところで出てきます。名門の家系が歴史に翻弄されている様を表しているのでしょうか。

◎トートダンサーのお仕事は大変!

せっかく舞台全体が見渡せる2階席なので、オペラグラスでトート閣下の表情をのぞきたいという衝動をぐっと抑え、トートダンサーたちをじっと見てみることにしました。プロにこんなことを言うのは変ですが、「あの細かい振り付けを、全編にわたってよく正確に踊れること…」と、改めて驚いてしまいます。身体に動きをしみこませれば覚えられるのでしょうか。
それに、目立たないところでも彼らは縁の下の力持ちとして大活躍。冒頭で塔から出てくるエリザベートの棺桶の側に、トートダンサーが2人ついているのは、装置に何かあったときに備えてのことでしょう。また「ママ、何処なの?」では小さいルドルフが歌ったあと、セットを袖に動かして片付けるのも、彼らが手動で行っていました。ほかのシーンでも、わたしが気付かないだけで同じような働きをしているのでしょう。たいへんな力仕事のはず…。ありがとうトートダンサー。
[PR]
by redandblackextra | 2005-09-25 00:51 | 舞台にまつわる話

観劇と読書が好き。いや、ほかにもあるかな。当面の間は、ぼちぼちマイペースで更新します。
by redandblackextra
> ファン
> 記事ランキング
> ブログジャンル
> 画像一覧